2024年2月20日深夜、文化放送のラジオ「SexyZoneのQrzone」で菊池風磨さんが中島健人さんの脱退について語り、話題になってますね。
中島健人さんの脱退や、シンメの関係性、色々なことに言及したので気になる方も多いのではないでしょうか。
菊池風磨さんが語った内容を分る限り全文まとめましたので、切り取りではなく全文を読んでいただければと思います\(^o^)/
この記事でわかること
- 菊池風磨Qrzone(ラジオ)の全内容2/20の要約と全文
このラジオを聞いて改めて風磨くんは頭が良いなと思った。
すごい納得した。
⇒セクゾの改名はvioって本当?いつから?変更の理由と新しい名前の候補
菊池風磨Qrzone(ラジオ)の全内容2/20の要約
2024年2月20日のラジオ内容は明らかにいつもと違いましたね。
この日、話してくれたことは大きく3つです。
- 中島健人が脱退になるまでの経緯
- 中島健人は卒業ではなくなぜ脱退なのか
- 中島健人との関係性(シンメ)
風磨くんの言葉選びって本当に素敵だなと思ったし、真剣にファンに説明してくれる姿が印象的だった
更に好きになっちゃったよ
中島健人が脱退になるまでの経緯
中島健人が脱退になるまでの経緯を簡単にまとめました(全文は後で乗せてます)
- 決して喧嘩別れではない
- 前向きな決断
- 抜けたいと聞いてからすぐ「抜けます」になったので決まるのが早かった
- 中島健人もSexyZoneに色々な思い入れがあってそれでもソロでやっていったほうがいいと決断した
- それに賛同して背中を押すという決断をした
SexyZoneメンバーそれぞれがここ数年「どうあるべきか」を考えていたと話していました。
その中で中島健人さんが出した結論は「ソロ」
答えが色々あるのは仕方ないことですし、メンバー全員が喧嘩せず同意のもの脱退が決まったことがわかって嬉しかったです。
中島健人は卒業ではなくなぜ脱退なのか
マリウス葉が卒業で、中島健人が脱退と表現されている理由について。
- マリウス葉は事務所も辞める、中島健人は事務所には残るという状況が違う
- マリウスのときは年内に発表できてカウントダウンで送り出せたけど今回は状況が違うので一緒ではないかなと
- ※言語化するのは難しい
- 卒業と脱退で卒業のほうがマイルドな言い方だと思うけど、どっちも悪い意味ではない
風磨くんがブログで「脱退」という言葉を使ったことで、いろんな憶測が出ていましたが、本人の気持ちがわかってスッキリしました。
確かに、マリウスのときとは状況が違いますもんね。
丁寧に説明してくれた風磨くんに感謝。
池風磨Qrzone(ラジオ)の全内容2/20文字起こし
めちゃくちゃ長いので分けました!
ちょっと聞き逃してる!とかあるかもしれません><
でも、大枠こんな内容です!
冒頭
冒頭部分の前置きはこんなふうに言っていました。
~~~冒頭~~~
うちの中島さんが脱退ということで、あの、こ れは本当に驚かせてしまったんじゃないかなと思いますので、改めてお騒がせして申し訳ございませんでした。
これはもう隠してもしょうがないのでありのまま僕はお話したいと思ってますけど、切りたいところがあったら切ってもらって。
オンエア実際聞いたときに僕めちゃくちゃ言葉数少なくなってるかもしれませんが、それはカットされたんだなと思って頂ければ。
本音で喋りたいなと思っております。
隠してもしょうがないですからね。
結局これって、 「抜けます」っていうのを、「抜けたい」と思ってるっていうのを聞いてからすぐ決定だったので、ずっと1~2年話し合ってとかってことでは正直なくて。
ただ1〜2年でグループこれ からどうしてこうかっていう話し合いはあったので。
抜ける抜けないとはまた別のところでちゃんとみんなグループに向き合って、どうしていこうか、何年後こうしていこう か、っていう話はしていたという次第でございます。
その中でドームを終えて1月の発表に至ったということでございますけども。。
まあこれは本当に、「俺これ何回言うんだろう」というか、この1〜2年の間に”前向きな決断です”と。テン プレなんじゃないかってぐらい申し上げていて、逆に信憑性がなくなってきてるんじゃないかと一抹の不安は拭 えないんですけど。
本当にこれはもうね前向きな決断でして、中島くんとしてはSexyZoneというこのグループにこ んな思い入れがあって、あんな思い入れがあって、でも俺 はその中でこうして行きたい、っていう意見を突き詰めて いくとそれってやっぱりソロでやっていったほうがいいっ ていうのが彼の下したひとつの決断だと。。
それを僕らは脱 退云々の事じゃなくて、この1~2年マリウスが卒業するし ないのときからずっと話し合ってきていたので、その一環 といいますか、そこで話してはいたので、グループのことをね。
脱退云々という話ではなかったですけど、だから なんかこう急に”俺辞める”って言い出して”じゃあもういい 辞めたらいいんじゃない?”という事ではなくて。
丁寧にグ ループのこと話し合っていく中で出た中島くんからの意見。それに賛同したというか、背中を押すという決断に至 った我々全員の決断ということになります。
中島健人への思い
勿論ねファン の子からするともうちょっと引き止めて欲しかったとか、 逆に言うと中島さんに出て行って欲しくなかったとか、色んな人に対して色んな想いってあると思うんですけど、も ちろん頑張って応援したいと言ってくれる人もいると思うし、それは様々だと思うんですけど、今回に関しては僕個人の意見で言うと本当にスっと腑に落ちたというか。
これ 本当に雑誌の取材でも聞かれましたし、ブログで僕も想いを書き連ねましたけども、なんかね、ファンのみなさんとかくどいよと思うかもしれないですけど、僕は中島健人と いう一人の人間とかれこれ16年ぐらいになります。
ずっと 一緒にいて、所謂シンメって、うちの会社でシンメってい うと、他のアイドルの皆さんもあると思いますけど対になって、0番という番号があったとして、ステージの上で真 ん中のことを0番って言うんですけど、その0番の上で対称に、例えば俺が1番だったら中島も1番、俺が2番だったら 中島も2番、って所謂まあ線対称って言うんですか?
1本の 線に対しての対象軸でずっと僕らはやってきていて、綺麗事とか格好付けてるわけじゃなくて、曲がかかってパフォ ーマンスすれば今日中島機嫌良いなとか機嫌悪いなとか体の調子良さそうだな悪そうだなっていうのがわかるんですよ。
これ逆も然りだと思っていて、彼もきっと僕のコンデ ィションが、曲かかって1曲も歌えば踊れば1曲も要らないかもしれない。
イントロがかかったらわかるレベルなんですよ、今日こいつ機嫌悪いだろとか機嫌良さそうだなっていうのが。
これ中島くんも僕のことわかってくれると思うんですけど、逆に言うと僕も中島のことをわかっていると。
そういった間柄ですので、これ言語化が難しいんですけど、そんな人が下した決断なんだったらそれは素直に応援しよう背中を押そうって本当にほぼノータイムで思いましたね。
ほぼっていうかノータイムで思いましたね。
よっしゃそれでいこうっていうのは。
本当にこれ不思議なんですよ。
だからこれがまたね、友達とはまた違う家族ともまた違う、だからなんだろうなって思いますけどね。
これが友達だったとしたらまたこう違ったかもしれないですよね。
ちょっと待ってよ〜って駄々こねたのかもしれないし、それは違ってくると思うんですけど、これがシンメという間柄の特殊なところかなと思います。
これ僕らは個人個人で話してるので、勝利とか聡ちゃんとかもそれぞれ話し合いがあったと思いますけど、概ねみんな背中を押すと いう形で合意してますので。
だからある種ちょっとスピー ド感があったといいますか、だったらそれこそ中島が言ってますけど、30歳っていう節目で、これ脱退決まる前から言ってましたけど、30歳の節目までになんかしたいことが あるというかやりたい目標があるとか、すごく30歳というところに重きを置いていたので、だったら30歳になるし早い方がいいかってところでこの決断に至ったと。
なぜドームツアー前に発表しなかった?
じゃあここから一つーつ、今日はもうこのお話で行っちゃいますけど、僕がちゃんと自分の言葉で伝えられることとすれば、 まず東京ドーム及び大阪もありましたし福岡もあったし、 ドーム公演でその前に発表するべきだったんじゃないか?ないし、ドーム公演中に発表したほうがって声もいただきます。
いただきますが、僕らの結論としてそこは純粋に楽しんで欲しいっていうところ。これは僕らの我儘に近いかもしれないですけど、僕らだけじゃなく色んな意見あると思いますけど、何も知らずに楽しみたいって人も多くいらっしゃったと思うので。
やっぱり質感は変わるんですよね。
そうなると、中島健人の脱退前最後のライブっていう 気持ちで行くのと、SexyZoneのドーム公演純粋に。っていうのでは気持ちが違うし、見え方が変わってきちゃうんですよね。
僕は演出構成やってますけどそのつもりで作ってないから。
中島健人脱退で作ってないから、逆に言うと ストレスに感じさせちゃうところもあると思ったんですよ。
もっと中島くんのこんなところ見たかったのにあんなところ見たかったのにとか、出来てないじゃないかそれが。せっかく脱退って決まってて最後だと思って来てんの にって趣旨が変わって来ちゃうから、そういうところで言 うと純粋にライブを楽しんでいただきたかった。
これはひとつお伝えしたかった。
卒業と脱退のちがいは?
で、もうひとつはこれネット ニュースになっちゃったからちゃんと説明しなきゃなと思 ったんですけど、そんな重い気持ちはなかったんですが、 僕は中島くんのことを”脱退”と表してるわけです。
マリウスのことを”卒業”と表してるわけです。
これは肌感覚とか もあるんで言語化できるかっていうのは難しいなと思った んですけど、ただ、明確に言えるのはマリウスが抜けるのと中島が抜けるのって全然話違うっていうのは多分みなさんもわかってくれると思うんです
まあ丁寧にご説明いた しますと、「マリウスは辞めて会社も辞めるっていう決断」「 中島さんは辞めるけども会社には残る」これまたちょっと 違いますよね。
みんなはある種、卒業って言うほうがソフトというか、卒業って言って欲しい意見もあったと思うんです。
ただ、これマリウスの僕らだけの話ですよ?
マリウスの卒業までの流れがスケジュールとかも含めて、すごく 旅行にも行けたりだとか、あとは発表の時期も違ったんです。
あれ年内というか、22年の年内に発表できてたりとか、いろんな歯車がある中で、で最後にカウントダウンライブがあって、そこでみんなで送り出すとか。
だから卒業 っていうものがすごく美しいものに映ったんだと思うんですよね。
ただ抜けちゃうってことは寂しいですけど。
だから卒業にしたいっていう気持ちはすごくわかるんですけど、だからマリウスのときの条件と中島さんのときの条件 は違いますから、どっちが良い悪いでは僕はなくて彼は卒業だったけどなんか中島は脱退だなと思ったのでそれで僕 はブログを書かしてもらったと。
そしたらなんかいろんな憶測を生んじゃって。先程もご説明しました通り、揉めたとか揉めてるだとかっていうことでは無いので。
そこはただ僕の中で明確にマリウスのときとは違うなって。
これはでも応援してくれている人、応援してくれていればくれてる人ほど言ってることはなんとなくはわかると思うんですけど。まあやっぱり違ったよね、っていう。
そのまま会社を出るマリウスと残る中島さん。これってある種、中島のこれからに関してもそのぐらいスパッと脱退って言ったほうが振り返らずに後ろ髪引かずに突っ走れるっていう僕なりって言ったら大袈裟というか厚かましいですけど、エールじゃないっすけど⋯っていう気持ちもあったりだとか。
他にもちょっとね、ここで喋るべきじゃないなってこともあるのであれですけど、喋るべきじゃないなっていうのはその隠してるとかじゃなくて、敢えて口に出すのも格好悪いっていうか、僕なりの想いがあってのそこの差別化なんですよっていうのは皆さんにお伝えしたい。
色んな憶測を生んでしまってたら申し訳ないなってことで一応注釈を。
あとはでももうやいのやいの言われるのも承知で、この活動してますから、もうそれは好きなだけ好きなように僕のこと言っていただいて構わないですけど。ただ他のメンバーのことを悪く言わないで居て欲しいなと。
言わないでやってくれということが僕からのお願いでございます、ということで。
最後
とにかくみんなそれぞれこっからね、歩みを止めずに歩みというか走って行こうと思っているわけですから。
僕ら3人、佐藤松島菊池の3人もこっからちょっとね仕掛けていこうっていうのは考えてますので、これからもどんどんワクワクしてもらえたらなと。
これは残された3人、出ていっちゃった1人っていう考えじゃなくて、中島さんは1人また新たな夢に向かって新しいことに向かって突っ走って。
じゃあ僕らも新たな夢に向かって目標に向かって突っ走ってもいいと思うんですよ。
てかいいんですよ。
お互いそれは。もう決まったからには。
だからこっから僕らもワクワクドキドキしていきたいと思ってますし、それをしてもらうべきだと思ってますし、ただ本当にこういうときですからちょっとやっぱり1人けるっていうのはグラッとする瞬間もありますから、ここはどうか応援してくださっている皆さんにはグッと力を込めて手を繋いで着いてきて欲しいなと思います。
ということで、ちょっと長めにオープニングっていうか本編だったんですけど、自分の言葉でお伝えしたかったということで。
ちょっと説明足りてない部分とかもあったと思うんですけど、あとはどれがどれだけカットされてるかってこともあると思うんで、皆さん厳しいご意見あるかと思いますが、何卒応援のほどよろしくお願いいたします。
菊池風磨Qrzone(ラジオ)の聞き逃しは?
Qrzoneのラジオを聞きたい方は、radikoから聞くことが可能です◎
普通の番組であれば、「フリータイム」から聞き逃しが聞けるのですが、Qrzoneは聴けません><
たまにYoutubeで違法アップデートされていることがありますが。。。おすすめはしていません><
菊池風磨Qrzone(ラジオ)の全内容を聞いて
風磨くんのラジオを聞いて、本人は、切り取ってもらってもOKと言っていたけど、できれば全部をみんなに知ってもらいたいと思いました。
風磨くんも繊細なのに、昔から風磨くんは自分以外のメンバーを他4人は俺とは違うって言って庇ってきた人。幾ら自分のことを褒めてくれる人が好きとは言え他メン叩く自担の事は絶対好きじゃないよね
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Qrもビクロズも彼らの社会的知性を強く感じました。言語化できない事、つまりAIでは表せない感情かな…それを言葉で伝えてくださりありがとうございます。
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風磨くんの事も悪く言われて欲しくないって皆んなが思ってますよ
風磨くんは決して何でもかんでも言語化したがるタイプではないけど、脱退に至るまでの時系列とか経緯とか、言葉選びとか、オタクが勝手に深読みして騒ぎ立ててる状況をある程度収拾つけるために話したんだろうな〜そこまでさせてしまったことが悔しいよ
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風磨くんの声で風磨くんの想いを聴けて良かった。
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SexyZoneという名前が変わって、健人くんはソロに専念し、風磨くん達3人はグループで活動をする!
仲違いでもなく、みんな納得しての脱退。
誰も悪くないし、誰かを傷つけていいわけでもない!
変わらず両方を応援していくからね
菊池風磨Qrzone(ラジオ)の全内容2/20まとめ
この記事では、菊池風磨が出演したラジオ(Qrzone)の内容をまとめました。
- 中島健人さんの卒業はメンバー合意のもので、喧嘩別れとかではない!
- ツアー前に発表しなかったのは、ツアー自体を純粋に楽しんで欲しいため(中島健人さんの卒業公演用の演出ではなかったし)
- 中島健人のことは隣にいるだけでわかるし、脱退を聞いた瞬間応援することを決めた
- マリウスのときとは事情が違うため「卒業」ではなく「脱退」と表記した(どちらも悪いことではない)
- 今後も3人でSexyZoneとして頑張る
以上のことを風磨くんの言葉で説明してくれました。