【ボッチャ】パリオリンピックでのルールを解説!見どころは? – 気になる情報+

東京パラリンピックの競技一覧を見て『ボッチャって何?!』と思った方多いのではないでしょうか。実は私も同じことを思い調べました!

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あまり聞き慣れない名前ですが1984年からパラリンピック競技として採用されているスポーツなんだって。

しかも日本はボッチャの強豪国だとか!そう聞くとどんなルールでどうやって勝敗を決めるの?!と興味が湧いてきますよね^^!

ルールはとっても簡単で、カーリングとよく似ています!地上のカーリングと呼ばれることもあるんだとか。

障害者の方だけでなく子供から大人まで平等に楽しめるスポーツなので紹介していきますね☆

ボッチャ(BOCCIA)はイタリア語でボールという意味だそう。(そのまんまですね笑)

元々は重度脳性麻痺者の方や同程度の四肢重度機能障害者のために考案されましたスポーツなんです。

今では子供から大人まで楽しめるということで小学校の授業でも取り入れられたりしています。

ボッチャはボッチャボールと呼ばれるたまがあれば始めることができます。

(障害の種類によっては他の道具も必要な場合があります)

  • 赤 6個
  • 青 6個
  • 白 1個(ジャックボールと呼ばれる)

計13個のボッチャボールがあればとりあえずは試合が始められます!手軽!

ボッチャセットには他にも審判用のスケールやパドルがついているのが一般的です!

選手の皆さん&上級者はマイボッチャボールを持参しているのだそう!ボールングと同じ感覚ですかね?!

ボッチャはアレンジが加わっていろんな遊び方があります!

なので、今回はパリパラリンピックのルールを紹介していきます^^

赤チームと青チームに分かれて6球ずつ投げどちらがより白のジャックボールの近くに自身のボールを投げれたかを競います。

6球投げ終わったあとに、破れた相手のボールとを結んだ半径内にある勝利側の球の数1個につき1点が得点として加算されます。

相手より3球ジャックボールの近くに投げれたら3点てことだね!

①6球1セット(ボッチャでは1エンドと呼びます)で、個人・ペアの場合は4エンド、団体の場合は6エンド

②最初にジャックボールを投げるのは先行の赤チーム。1エンド終了以降はそのそのエンドで負けたほうが先攻に。

ボッチャボールを投げるときは大きく分けて3種類の球種があります。

名前 戦略
アプローチ ジャックボール(白いボール)に近づけるために投げる
ヒット 他のボールに当てて飛ばすために投げる
プッシュ 他のボールに当ててジャックボールに近づけるために投げる

一見かんたんなように見えますが、この3種類の投げ方によって戦略は幾千通りも出来るので相手がどのような戦略でボールを投げているのか常に予測、対策することが必要になってきます。

ボッチャの試合日程は8月28日(日)~9月4日(土)に行われます。

個人・ペア・団体がある上に、障害の種類や程度によりクラスが分けられるため、毎日何試合も試合が行われます。

長くなりそうなので詳細は別記事にて紹介しようと思います。

ボッチャの試合日程/スマホでの視聴方法はこちら

ボッチャって簡単なルールだけれどもそれ故に奥が深いスポーツ!ということがわかりました。

ミスショットだと思っていたら、実は後々戦略だったのか!となる場合もあり頭をフル回転させないといけないスポーツなんです。

最後まで勝敗がわからないのが魅力的ですね!日本はボッチャ強豪国なのでこれを機に応援していきたいです!

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