【映画/マッチングネタバレ】結末や犯人は誰?衝撃のラストも – 気になる情報+

2024年2月23日に公開された映画/マッチングが好評ですね!!!

今回、Snow Manの佐久間大介さんや土屋太鳳ちゃん、金子ノブアキさんとかなり豪華な俳優さんたちが出演しているので、気になる方も多いのではないでしょうか。

気になっても映画館にはなかなか足を運べない・・・

という方に結末や犯人をネタバレ解説していきます!

この記事でわかること

  • 【映画/マッチングネタバレ】結末や犯人
  • 【映画/マッチングネタバレ】衝撃のラスト

ひよっこ

ハラハラ・ドキドキで本当に面白いから今から映画を見る人はぜひネタバレを見ずに見に行ってね!

唯島輪花[土屋太鳳)は、ウェディングプランナーとして働く29歳の女性である。

彼女は仕事に誇りを持ち、人々の幸せを支えることに喜びを見出しているが、一方で自分自身の恋愛には臆病であり、本気の恋愛に踏み出すことができないでいた。

そんな彼女を心配した同僚の伊藤尚美は、何度もマッチングアプリ「ウィルウィル」を勧めていた。

輪花は当初あまり期待していなかったが、尚美の勧めもあり、ついに登録することに。

すると、輪花には100件以上の男性からの申し込みが舞い込んだ。

その中で尚美から薦められた男性が「トム25歳」であり、爽やかな笑顔が印象的な彼とすぐにマッチングすることになった。

しかし、待ち合わせ場所で現れたのは、プロフィールとは全く違う薄汚い格好の男性であり、彼の異様な言動に輪花は怖気づいてしまう。

その後も吐夢(佐久間大介)からの執拗なアプローチが続き、輪花は彼を避けようとするが、彼のストーカー行為はエスカレートしていく。

一方で、輪花の勤める結婚式場で、マッチングアプリを通じて知り合ったカップルたちが連続して殺害される事件が発生する。

輪花や彼女の周囲の人々も事件に巻き込まれ、不安と恐怖が募っていく。

そんな中、ウィルウィルと輪花の会社との合同企画が持ち上がり、輪花はチーフエンジニアの影山剛と知り合う。

彼は親身に輪花の相談に乗り、吐夢という男性のことを話し、助けを求める。

事件の背後にある謎を解き明かそうとする中、輪花は自らの過去や家族の秘密にも迫っていく。

そして、吐夢の正体や事件の真相が明らかになるにつれ、彼女の周囲ではますます混乱が広がっていく。

※相関図の後にネタバレがありますので、ネタバレを見たくない人は絶対に見ないでください!

今回、犯人がまさかの3人…

  • 影山剛(金子ノブアキ)
  • 永山吐夢(佐久間大介)
  • 節子(斉藤由貴)

この3人それぞれが別々に犯罪を起こしていました。

簡潔に結論をいうと、

マッチングアプリを通じて知り合ったカップルたちが連続して殺害される事件の犯人は、永山吐夢

輪花の周りで起こった殺人や事件の犯人は、影山剛

輪花の実の母親を拉致した犯人は、節子

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マッチングは複数の事件が複雑に絡み合っていました。。

輪花は、父親の芳樹と二人だけで東京の郊外に住んでいました。

彼女の母親は、輪花がまだ4歳のときに突然姿を消してしまったのですが、その理由は芳樹に聞けずに過ごしていました。

突然姿を消してしまった理由は、芳樹の”不倫”

ある日、輪花の元に若い頃の芳樹が見知らぬ女性と一緒に寝ている写真が入った封書が送られてきて発覚しました。

芳樹は25年前にマリアという女性と関係を持っていたのです。

当時、芳樹は遊びのつもりでしたが、マリアは本気でした。

芳樹が別れようとすると、マリアから「私たちの子どもができた」と告げられ、彼女に刺されたと言います。

幸い芳樹は生き延びましたが、その後すぐに輪花の母親が失踪してしまいました。

この事実を輪花に話した次の朝、芳樹は「すぐに戻る」というメモを残して家を出てしまいました。

尚美が何者かによってマンションから突き落とされ、さらに芳樹が奥多摩の森で首をつって自殺し命を落としてしまう事件が起こりました。

大事な人を次々に失い、ショックを受ける輪花。

それに寄り添い、「僕がいるよ」と励ます剛に、「君のお父さんの不倫相手と吐夢について分かったことがある」と廃墟へとついていきました。

そこで、剛から、芳樹と不倫していたマリアが自分の母親であることを告げられる。

母親を捨てた芳樹をずっと恨み続けてきた剛の矛先は、一人娘の輪花に。

剛は輪花の愛する大切なものを一つずつ奪うことで”復讐”を実行したのです。

剛はいきなりのことに戸惑う輪花に包丁を向け、最後に輪花を殺そうとしましたが、そこに吐夢が現れ、駆けつけた警察に逮捕されました。

影山が捕まり、少し落ち着いたときに吐夢から「影山節子の居場所をつきとめた」と言われた輪花。

父親が行った過去の不貞を謝りに行くことに。

家の中から出てきたのは、車いすに乗った赤い服の老女と、彼女に付き添うエプロン姿の女性でした。

輪花はマリアと思われる赤い服の老女(輪花はマリアはいつも赤い服を着ていたという情報を知っていた)に謝るとともに自分も父親を愛していたことを話します。

すると、その様子を見ていたエプロン姿の女性が大笑いを始めました。

実は、赤い服の老女ではなくエプロン姿の女性が「マリア」だったのです。

そして、赤い服の老女は輪花の実の母親だというのです!

失踪したと思っていた母親は実はマリアに拉致監禁され、自分のことを「マリア」だと洗脳されていたのです。

お母さんに会えた輪花は「お母さん、お母さん」と駆け寄ります。

そんな輪花に向けて節子は包丁を振り上げ殺そうとしましたが、包丁は輪花をかばった吐夢に刺さってしまいました。

輪花は、

  • 父親の過去の不倫
  • 寄り添ってくれていた影山が実は犯人で自分の近しい人間を殺していた
  • 母親は失踪したのではなく拉致監禁されていた

ありえないダメージを受けていました。

幸い、吐夢は刺された後、一命をとりとめていました。

吐夢のことを疑っていたことを反省し、お見舞いに行った輪花はスニーカーとコートをプレゼントし、「また水族館に行こう」とデートに誘いました。

吐夢は輪花の心の拠り所になれたのです。

が、しかし、物語はここで終わりません。

吐夢が逮捕された節子に会いに拘置所に面会に行きました。

そこで衝撃の一言。。。

「ぼくは母親に生まれてすぐに捨てられたんです。そして輪花さんのことを調べていくうちに見つけたんです。僕の母親を」

そうです、吐夢は節子と芳樹の間に産まれた本当の子供だったのです。

※もうここでややこしくて理由がわからなくなりました。

産まれて間もない頃にコインロッカーに捨てられていた吐夢は「真実の愛とはなにか」がわからずに育ってきました。

だから、アプリで知り合った男女を殺害し、その愛が本物か確かめていたそう・・

結局、マッチングアプリを通じて知り合ったカップルたちが連続して殺害される事件の犯人は、吐夢だったのです。

誰もそれを知らないいま、輪花を手に入れた吐夢は永遠の愛を誓いました・・

正直最後、話が二転三転して頭が追いつかなかったです!!

途中、結局影山剛が怪しいんだよな~やっぱり犯人だった!実は吐夢は不器用なだけ?と思いましたが、まさか吐夢も犯人だったとは・・・

お父さんの何気ない火遊びのせいでこんな大掛かりな事件になるなんて・・・

不倫って恐ろしいですね。

そしてマッチングアプリも恐ろしいですね。

このお話はあくまでもフィクションで実話ではないのですが、実際に起こりそうなことなのでよりスリルを味わえました。

個人的には、これR指定したほうがいいのでは?と思います^^;

想像していたより怖くなかったというのが第一印象でした。

しかし、輪花にふりかかる出来事があまりにも悲惨で、精神的に落ちている時にはちょっと見られない映画だなとも思いました。

前半から張られた伏線が後半に向けてちゃんと回収されて行っている実感があり、ちゃんと登場人物のセリフを聞いていれば引っかからないトラップもあったりしてその辺も面白かったです。

見終わってみて、とても考察のしがいがある映画だなと思いました。

パンフレットに映画本編では謎で終わったはずの答えが載っていたことにも驚きましたし、それは続編を考えているからこその事なのだろうと思いました。

ストーカーにも愛着を感じてしまう展開で吐夢と輪花の今後を見てみたくなりました。

30代女性

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