【ビットコイン版トランプトレードとは】株式投資家目線でアナリストに聞く/暗号資産急騰の背景にトランプ政権とETFフロー/戦略的準備資産に?法案成立で100万BTCを米国が保有/FRBの利下げ鈍化が懸念

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【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月11月27日放送時点のものです】

「マーケットアナリストが解説 暗号資産の最新情報と来年の展望」
解説:ビットバンク マーケットアナリスト 長谷川 友哉氏
聞き手:日経CNBC 岡村 友哉

00:00 足元のCMEビットコイン先物
・10万ドルに近づく勢い
・第4四半期に入り、再上昇
01:33 7か月間のビットコイン調整の背景
・米インフレの継続減速
・現物イーサリアムETFの承認
・トランプトレード
・9月FRBによる利下げ開始
・半減期直後の需給悪化
・想定以上に堅調な米労働市場
・円キャリー巻き戻しによるショック
・ドイツ政府+Mt.Goxによる売却
02:51 ビットコイン上伸はトランプ再選?
・4月:半減期で供給半減
・9月:利下げで需要は増加
・ETFで資金流入円滑化
・米大統領選挙
04:48 ビットコイン版トランプトレードとは
・暗号資産の規制緩和
・ビットコインマイニングの促進
・ビットコインを国の戦略的準備資産に
⇨既に20万BTC売却せず保有
05:58 ビットコイン法案を提出
・戦略的準備BTCの運用ルールを明記
⇨5年間で100万BTCの保有へ
 条件付きで最低20年間保有
 期限後も売却に上限を設ける
06:47 100万BTCのインパクトは
・約15兆円の資金流入
・一日約548BTCを購入するペース
 ⇒一日の供給量は現在450BTC
・供給量の約5%を米国が保有
07:49 2025年の見通し:半減期継続中
・ターゲットは来年4月~10月辺り
・20万ドル手前が妥当なターゲット
09:18 不確定要素は米FRBの利下げ鈍化
・米国のインフレに底打ち感?
・12月から利下げペースにブレーキ濃厚
・完成した好環境が崩れる可能性も
10:12 米金利高止まりで恩恵も?
・米国の財政赤字拡大
・国債の格付けに影響し
・国の信用力低下はBTCにプラス
11:40 過熱感と強地合いはいつまで続くか

【相場展望】
・広木 隆氏(マネックス証券)


・川田 重信氏(ありがとうアメリカ株式)

・阪上 亮太氏(シティグループ証券)

▼金融・経済解説▼
・会田 卓司氏(クレディ・アグリコル証券)


・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)

▼新NISA関連▼
・大川 智宏コメンテーター


・前山 裕亮氏(ニッセイ基礎研究所)

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